オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

2021/12/12-15 今年最後の観劇日記

12/12

・自転車を購入すべく家からもっとも近い自転車屋(ぼんやりとあそこにあるな、というレベルで行ったことはない店)に開店時間近くに行った。のだが、すでに複数人並んでおり、修理専門なのか?と思わせる店内。1人で対応していて時間もかかりそうだし、値札もないのでここで買うのはちょっと…ということで、昼食がてらだいぶ離れたところにあるチェーン店で無事購入。そちらも3人ほど並んでいたが、店員も3人いたのでわりとスムーズに買えた。変速ギアなしにしたので使っていた自転車よりはお安く買えた。どうせ大して変速するほどの坂とかもないし、すぐ使わなくなるし。満足できた。

・帰宅して爆睡後、ゲームをしようとしたが購入したアクションゲームが非常にラグくて気持ち悪くなり、1時間もやらずに断念。おそらく私のPCのスペックの問題なのか、もう1つも試したがプレイするってレベルじゃなかった。Steamは2週間以内かつプレイ時間が2時間以内なら返金を受け付けてくれるのでありがたい。調べてみるにグラボの問題と思われる。グラボを必要としないゲーム…どんなゲームだ?ビジュアルノベルとかカードとかかな、があればそちらを買うことにしよう。

12/13

花組ムラ千秋楽。仕事の都合で見れなかったけど、ようやく休演も無観客もない、ちゃんとした完走。花組が一番受難というか…100期の新人公演救済もなかったし、長かったけれど花組ポーズもあったらしく宝塚ニュースで見るのが楽しみ。

・「ハートの鍵を手に入れろ!」/三月えみ 読了。リーマンものってなんか懐かしいな…受けが境遇上仕方ないけれど出会いのきっかけを作ったのが自分なのにうだうだしてるのがめんどくさいなこいつ、と思いつつ、攻めがいい感じの距離感の詰め方をしていた。

12/14

・年内最後の観劇。新人公演含めて4回目の星組公演にして2階A席のセンターだったのでモアーダンディズムの目線がビシバシ来る。星組は本当に花組といい勝負のアピールがすごいのでありがとうございます、という気分。この令和の時代に生でダンディズム(オープニング)、キャリオカ、ハードボイルドなどの宝塚の古き良きレビューを見れて本当によかった。若干礼真琴の声がかすれ気味のように聞こえる瞬間があった(とくにハードボイルドの場面)が、声は出ているのでもしかしてあれはそういう声の出し方だったのかな?そう考えるとすごいな。あの低温ボイスは身の毛がよだつほど素晴らしい瞬間がある。礼真琴は宝塚の至宝なのでコンサート系もまたやってほしいな…。

・「一汁一菜でよいという提案」/土井善晴 読了。一汁一菜でよい、と料理研究家が書くことは意義があるよね。その思想の背景には受け入れがたい価値観もあるというか、あなたの育ってきた環境はそうだったんですね、という。それはもうしょうがない。私もよく一人だとごはんとみそ汁に加えてメイン1つとか納豆で済ませることが多いので、都合よくこの金言だけをいただいておく。

12/15

・朝びっくりするくらい眠くてケータイのアラームだと起きられなかったのだけれどアレクサのアラームだと起きられた。起き抜けに正確に「アレクサ」って呼ぶのが難しくて「あえうあ…あれうさ…アレクサ!スターップ!」となって目が覚める。出社だと遅刻するまでのリミットが短いから起きられるんだけど、前日が遅くて在宅勤務だと気持ちのどこかので油断してるんだよね…人間正直である。

星組「王家に捧ぐ歌」の抽選に外れる。いやー御園座で日程長いし、この先行画像にポスターで正直見る人減るんじゃないかしらん、と予想していたのだけれどダメだった。スゴツヨソングを生で聞きたいのはやまやまだけれど配信あるかもだし遠征を減らすためにもここは一般販売をぐっとこらえようかしら。

・今年の観劇が昨日で終わったので今年の宝塚観劇の感想?ランキング?を軽くまとめたい。