オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

2020年の抱負「1年に1回でもいいじゃない」

あけましておめでとうございます。

1年に1回シリーズとなってきておりますが、皆様よいお年を迎えられましたでしょうか。

わたくしといえば「るきさん」に話で出てきた家財を売り払って生活するマダム感覚のごとく、過去の本やゲームに別れを告げて宝塚に愛を注ぐ(お金の流れの比喩)毎日ですが、昨年を振り返ってみると

・ゲームは2018年から激減。とにかく家にいる時間が減った。

グラブルは引き続き移動時間が増えた隙間や、スカイステージ(宝塚専門チャンネル)を見ている間のながらでやっている。

・本は減少傾向。グラブルと違って本は集中しないと読めないため。池袋最後のJ庭ということで久しぶりにイベントも参加。

・宝塚は花組に明日海りおさんに仙名彩世さんにハマって2人の退団見届けて消沈…する暇もなく年間30公演以上見る羽目になって大フィーバー。今は50人くらいの路線スターや別格スターはそらで書けるようになりました。和希そら。

・舞台のチケット代がベースになったため映画がく感じてプロメアにハマったのをいいことに人生初の二日連続映画に通う、二回以上同じ映画を見る、チネチッタの音響にハマって会員になる。

などなど、なんでしょうね、人生はどう転ぶかなんて自分にも本当にわからないものです。ただ妻子もおらず親の介護などもまだなく、時間とお金を自分の趣味のためだけに使える時間はそう長くはないはずなのでいまはただただ楽しいことがある方向へ歩いていきたいなというのが目標です。

いやまあすでに1月は3回大阪兵庫方面、2月は1回大阪方面、1回名古屋方面、3月は1回兵庫方面への遠征が確定しているので歩くどころか全速力で疾走しているんですけれどもね。赤貧洗うが如しのすっきりとした(本、ゲームがだいぶ消えた)部屋で、清く正しく美しくの精神で今年もよろしくお願いいたします。

さて、一応一年間の読書メーターまとめと、昨年の印象に残った本を置いておきます。

 

 

一言メモ

・BL小説はなんといっても悩ましい彼でしょう…気持ち悪さと素敵さが絶妙なバランス。プラチナ文庫の紙出版は休刊ということと、単純にホラーサスペンス系として面白い呪禁師シリーズもおすすめ。

・BLコミックは非BLからBLに移行することがきまったあちらこちらぼくら、久しぶりのBLで出たbasso名義 となりの が珠玉。気づけばどちらもエロシーンなしだ。

・小説はなんといっても十二国記、説明不要。そして非BL凪良さんのフィーバー元年といってもいい去年を代表して、流浪の月をチョイス。

鬼滅の刃は勧められていたのに読んでおらず、アニメの出来を見て読んだにわかですがスピーディな展開が良い(つらくもあるが)。あとは宝塚がこちらにも影響しているのがわかる、かげきしょうじょ も個人的ヒット。