オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

2021/11/11 1歩も外に出ていなくても書ける日記

突然の日記2日目。在宅勤務は仕事中のデータ処理の合間とかに日記も書けて大変ありがたいですわね。

・PS5を購入してからはブルーレイプレイヤーとして活躍していたPS4だが、取り出しがうまくいかずディスクに傷がついてしまうことが頻発したので怖くてブルーレイが見れない。ゲームはほとんどダウンロードで買うようになったのでディスクなし版でいいか、と判断した自分が恨めしい。外付けブルーレイプレイヤーでも買おうかな。

・外付けのDVDプレイヤーは持っているので流し見できるDVDを探していたらドラマ「すいか」を見つけ、早速流し見。基本的に在宅勤務時は映像を見るとそっちに意識が持っていかれるのでBGMとしてラジオを流すのがメインだが、すでに何回も見たドラマは流すのに向いている。

・その9話で「20年後の自分」というワードが出てくるのだが、2003年のドラマなので2023年が20年後。すでに18年後の今日を生きているということに驚愕した。

・昨日久しぶりに更新した後、前回(2020年頭)どんな事書いてるんだろうと思ったら口調は違うけれど宝塚フィーバーしていて、2020年も遠征しまくる…と書いていたその年が、コロナで計画が狂い、半年近く上演しなかったり、ライブ配信を眺める年になるとは思ってもみなかった。「すいか」で「一寸先は闇、どうなるかなんて誰にもわからない。生きていくのは誰だって怖い」(要約)というセリフがあったけど実感せざるを得ない。

・20年ねえ、と逆に遡ってみると、まだスマホの普及もしておらず、Twitterもなく、前身ブログもなく、…ぎりぎりPCは生活に定着しているくらいか。ツールやら価値観やら、20年で加速度的に変化してゆくなあ。

・価値観といえば、「シティーハンター」がまた思い起こされる。連載当時では気にされなかった行為、いや、当時でもまったく褒められた行為ではないけれど、ギャグとして許されていたのか…?ともあれ、セクハラやLGBTルッキズムの表現は受け入れがたし(宝塚とルッキズムの関連は、それだけで3000文字くらい書けそう)。冴羽獠やミックというキャラを形作るうえで必須なわけでもなし、オカマ(この表現自体NGだと思うが)がゴリラだブスと言われ、さらにブスと返す描写はなんとでもできるだろう。

・「Fire Fever!」もムラから演出を変更された部分もあると聴いた。変更されただけマシだが、最初からそうしなさいよ感は否めない。

・このブログのタイトルにも含まれている「腐」という表現も最近はあまりしない。BLが浸透した、LGBTの理解が進んだ、などで自嘲しないでよい価値観になったのかな。良し悪しや個人の価値観はそれぞれだけれど、隠れなければいけない時代ではなくなったことは喜ばしいことだとは思う。ほのかにタイトルに違和感があるというかそもそもBLを読む量は減ったまままなので、変えるかもしれない。

JCB貸切の月組公演「今夜、ロマンス劇場で」「FULL SWING!」は外れた。貸切はSS席メインで申し込んでるから当たらなくてもしょうがない。とはいえ、SS席に1年以上座れていないのでそろそろ当たってくれないものかしらん。

今日はこの辺で。