単行本は手が疲れるからという言い訳
せっかく1日引きこもりなので外に持ち出しにくい単行本のBLを読もうと思ったが、
ついゲームしたりマンガを読んだり昼寝したりして1ページも読めていない。
まとまって時間が取れるのは土日だけなのに、色々なことがしたくなって
細切れに時間を使ってしまうのってなんかもったいなく過ごした気がする。
・Fate/stay night セイバールートクリア
・「恋に落ちる花」/ARUKU、「パパ’s アサシン」/SHOOWA、
・3時間以上昼寝
あれ?振り返ってみるとそれほどもったいなくなかったかも。
「白狼王の愛嫁」/櫛野ゆい、は昨日読了した。
花嫁ものが定着して久しいが、突然さらわれて異国の王族の運命の相手と言われる
アラブものも混じった混合物だがその点に関してはテンプレの域を出ない。
(だからこそ安心して読める、というのもあるが。)
他の作品とかけ離れているのはやはり攻めがほぼ常に獣の姿というところだろう。
人間の姿になることもできるが、デフォルトは獣で、エロシーンは全て獣姿だった。
興奮しすぎると性器が狼の形になるってのも獣性の発露になっていて興味深い。
その点においてはなかなか攻めている作品である。
攻めがオレ様と思いきや甲斐甲斐しく世話を見るようになったり、
泣かれるのが嫌だからと受けをおひざ抱っこしたりと可愛い。
絶対的権力の持ち主が自分にだけ尽くしてくれる、
しかも狼。モフモフ。ケモ好きにはたまらぬドリームである。
テンプレで何が悪い!いいえ、何も悪くありません。ご馳走様でした。
明日は図書館とジム。雨なのでかったるいが気分転換しよう。