読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

だいたいが朝に後悔する勝負

日記 BLコミック感想 BL小説感想

昨夜は残業で帰宅時間が24時を廻ってしまったのでブログはやめ。

ゲームもせず眠ったけれど、寝不足には変わりない。

さっさと風呂入って寝たいが本も読みたいしゲームもしたい。

欲望同士のぶつかりあいにはきりがなくて困る。

 

「BARBARITIES」の後に何冊か読了。

ある意味凄かったのは「キスと時計と螺旋階段」/水無月さらら。 

キスと時計と螺旋階段 (キャラ文庫)

キスと時計と螺旋階段 (キャラ文庫)

 

 前世もそのまた前世もずーっと最後は殺しあう宿命にある二人って時点で

かなりおサイコな設定なのに、この人の描く人物ってどこか冷静で、

話が盛り上がるべき、悲嘆すべきところでも淡々と進んでしまうので

没入する箇所が見当たらない。まあ、ずーっと昔はカマキリだった、

というところには目がおかしくなったのかと凝視させられたが、

それはまた別の話だろう。あとがきで書かれていたが、カマキリのシーンは

お気に入りなのに担当編集は爆笑したという。そりゃそうだ。

真剣にやっているから笑えるのだ。狙っていないのが、ある意味凄い。

 

逆にこれは…素敵だわあとまっすぐに思ったのは「すずろ古書譚」/伊東七つ生。

すずろ古書譚 (GUSH COMICS)

すずろ古書譚 (GUSH COMICS)

 

全集が1冊ずつ買われるたびに、1つの質問をする。

本に書かれていることを、実際に自分で体験してみる。

どれもこれも、本好きならちょっとやってみたいと思うシチュエーションである。

伊東さんの描くやわらかな絵と、この空気がとてつもなく好きだ。

恋愛に関しては、よくあるすれ違いと言えばそうなのだが、

全体のかもし出す空気が好きでけなす気にならない。

R45 (オヤジ) アンソロジーで書かれていた別の短編 (これは先にアンソロで

読んでいて、これも好きな作品) が収録されている上に、

2つの話をうまくリンクさせた書き下ろしがこれまたいい。

お気に入り本である。良。