オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

2017年11月の新刊チェック

10月はなにをしていたのかしら…ってゲームばっかりですね、はい。ドラクエ11をクリアしてようやく次のゲーム、と思ったらオムニ7でドラクエ11が40パー引きになっていたからDS版も買って違いを楽しんだり、マリオオデッセイで色んな国を歩き回ったり、あいかわらずスプラトゥーン2で夜更かししたり…グラブルは少し停滞中だけれど少しずつ、十天衆制覇に向けてるところ。十天衆を統べたら…休憩かなあ。11月はポケモンモデルしね。忙しい。

かといって読書はできていないかというとまたそれは別で、買う量が減ってしまっているだけのこと。手に入れたら飢えていた獣のようにすぐに読んでしまうので読書欲はあるんだよな…。読書の没頭はゲームとはまた違った入り込む感覚があるのでいい本を読めるといいな、とは思う。しかし来月もBL小説で買う予定は2冊だけと寂しいかぎり。読んだことのない人を読んでみるか…と思いつつ店頭であらすじ等を読んでもいまいち心が動かないのは自分がメインストリームではないことを感じる今日このごろ。

さてそれでは11月の購入予定リスト。

7 バンブーコミックス ご利用は計画的に にやま
10 ディアプラス文庫 ずっとここできみと 月村奎
10 ディアプラス文庫 疾風に恋をする 久我有加
15 gateauコミックス 君はきれいだよ 村上キャンプ
17 ヤングジャンプミックス 銀河英雄伝説(8) 田中芳樹
17 ビッグコミックス あちらこちらぼくら(2) たなと
20 バビロン(3)―終― 野崎まど 講談社タイガ
22 モーニングKC 宇宙兄弟(32) 小山宙哉
25 キャラコミックス ここはやさしい庭 エンゾウ
25 カブキブ!(7) 榎田ユウリ 角川文庫
27 花丸コミックス・プレミアム 坊主かわいや袈裟までいとし(4)(完) 本間アキラ
28 enigma comics オレとあたしと新世界(2) 古宇田エン
30 H&C Comics HertZ 囀る鳥は羽ばたかない(5) ヨネダコウ
30 H&C Comics HertZ ヨネダコウ10周年記念ファンブック(仮)

2017年10月の新刊チェック

わたし、9月は何をしてたのかしら。平日は仕事がそれなりに忙しくて帰ってきて時間があればグラブルスプラトゥーンで寝不足になり、週末は寝たいだけ寝てジムに行ってグラブルスプラトゥーンDQ11。誰とも会わず、本もあまり読まず…という生活をしていると記憶に残らないのかもしれない。月日は流れ私は残るのはミラボー橋だが私は流れるままに流れている。

記憶に残る、といえば今月の新刊、というか新装版で出る凪良さんの「真夜中クロニクル」は記憶に残っている。そりゃだって最近の作品だもの…と思っていたけれど、2011年刊で、なんともう6年も経っているという驚き。先日榎田さんの羽根くんシリーズを読んでいてふと奥付を見たら16年前。月日が立つのは本当に早い。10月も購入予定の本は少ないけれども、人とも逢うし、せめて記憶に残ることをしたい。

さてそれでは10月の購入予定。BL小説が特に少ないので読み返しを積極的にしよう。

2 ディアプラスコミックス あやしの湯ももいろ美人 雨隠ギド
4 ジャンプコミックス ハイキュー!!(28) 古舘春一
7 電撃文庫 キノの旅(21) 時雨沢恵一
10 ビーボーイコミックスDX BARBARITIES(2) 鈴木ツタ
10 ディアプラス文庫 兄弟ごっこ 鳥谷しず
10 プラチナ文庫 真夜中クロニクル 凪良ゆう
18 講談社タイガ バビロン(3)―終― 野崎まど
20 マーブルコミックス 及ばぬ恋は馬鹿がする 鮎川ハル
27 キャラ文庫 モテモテ期(仮) 中原一也
28 EDGE COMIX ブラックドッグノービスケッツ 東京心中(7) トウテムポール
28 花音コミックス 俺の就職先が××で困る いけがみ小5

9月の新刊チェック

涼しくて一日中寝てはゲームして寝るというとてもダメで素敵な日を過ごしてしまった。新刊のチェックもまた当月になってしまったけれど……結果的に私が買う本が8日以降なのでセーフだよね!という暴論はありだろうか。

今月も10冊程度しかないけれど、ハイライトはとても久しぶりの桜木知沙子さんの新刊でしょうかね。では早速、そして今日はこれだけ。

8 BBC シャイン☆ 会川フゥ
8 ディアプラス文庫 家で恋しちゃ駄目ですか 桜木知沙子
15 講談社 ベイビーステップ(46) 勝木光
17 スプラッシュ文庫 色悪幽霊、○○がありません! 中原一也
19 BBN 愛に跪く時 英田サキ
22 講談社 きのう何食べた?(13) よしながふみ
22 講談社 おおきく振りかぶって(28) ひぐちアサ
23 ルチル スクールナイト ARUKU
23 ルチル おすわりサノバビッチ 九重シャム
25 onBLUE 寄越す犬、めくる夜(3) のばらあいこ
25 シャレード文庫 モブの恋はままならない 海野幸

タイトルは体を表してほしい

大逆転裁判2をクリアした。 

大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-

大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覺悟-

 

 ひとことで言えば、伏線回収の嵐だった。1話めがなぜか日本が舞台(しかもナルホドくん本人はいない)し、少し話が逸れたような導入だなあ、と思っていたのもあって、2話目までにかなり時間をかけてしまった(正直に言えば他のゲームを優先していた)のだが、3話でなんと○○が○○してて○○になって○○で対峙するだなんて…って前作で伏線張りすぎて伏せ字じゃまともに感想書けないじゃないか!他にもぱっと思いつく部分だけでも、
・アソウギの刀名は逆転裁判本編のあの一族と関係あるのか
・アイリスのパパは誰なのか
・パスカヴィル家の犬はなぜ公表されなかったのか
・死神がなぜ日本人を憎んでいるのか(そして原因が解消されると超デレる)
・そもそもなぜ死神の所以は起こっているのか
などなど。これだけ回収しつつ、盛り上げはさすがのタクシュー節である。個人的には捜査ではどうにもならない悪を倒すことにものすごくカタルシスがあるので、そういう意味では蘇る裁判並に熱い展開だった。パスカヴィルもそうだけど、赤毛同盟とかメジャーなホームズネタをうまく取り込んでいるしね。
そうそう、ホームズといえば、前作ではかなり出張ってきてしまっていたけれど、今作では隠し事をしていることもあって比較的抑えめ、でも彼が居なければトドメをさせなかったという美味しい役どころ。デスノートにおけるジェバンニかよおというオーバーワークである。ナルホドくんがちゃんと主人公してて嬉しい。

惜しいのは、前作で回収していなかった部分が多すぎたり、主要なキャラが死んでしまったりで、続きをやろうという気が起きない人もいるのでは、ということ。1作ではたしかにボリューミーすぎるが、せめて無印・2ではなくて、前編後編としていればまだ納得できたのでは。まあファンは買うかもしれないけどさ。

そしてかなりキレイにまとまってしまったので、続きは…出すのかなあ。出さないかもなあ。せっかくキャラに愛着がわいたのに惜しい。舞台を移してでも続けてほしいと思う。

さて、ドラクエ全然進んでないので勇者業に戻ります。

夏休み最後の課題図書

今日はジムに行ってグラブルのイベントへのやる気を高めようと思っていたのだが、昨夜の2時までスプラトゥーン2をやったうえに3時まで本を読んでいたせいか、頭痛と吐き気が強くて一日中だらだらしていた。休み最後の一日をこんなふうに過ごしてしまったのは少しもったいない気もするけれど、逆に言えば休みでしかできない過ごし方なのでよしとすべきか。ああ、明日からはこんなふうに気が向いたら本を読んだりゲームをしたりできないのね…2日間だけだしお仕事頑張りましょう。

さて頭痛になりながらも読んだ最後の課題図書3は「2119 9 29」/凪良ゆう。

2119 9 29 (ショコラ文庫)

2119 9 29 (ショコラ文庫)

 

 「ショートケーキの苺にはさわらないで」の阿部ちんがメインのスピンオフ。前作では傷心旅行かと思われるくらい旅先の移動中にも関わらず号泣してしまったので覚悟して読んだのである。(この夏、覚悟してばっかりである)

前作よりも15年ほど後の世界なので、戦争が引き裂くことがないとわかってるのは精神的に楽だったが、ドール(裏ドールだけでなく全般)が粗雑に扱われる部分は読んでいて少し辛かったのである。この先、AI技術が発展してドールが本当に世の中に普及できそうなだけに。

ただ、そんな仲で裏ドールを預かることになった阿部ちんのおかしくも紳士なオタクぶりはオタクであることを卑下せずコミカルに描かれていて、いやあ、阿部ちんはほんとにいいキャラである。太ったままでもいいのに!

そのおかげもあってか、色々な事件があってもそれほど涙腺に来ずに読み切れそうかも、と思っていた時期もありました。エピローグからのタイトルコールは卑怯でしょ…!涙腺に一気に押し寄せてきて思いっきり泣いてしまったのである。前作ではいつか終わるその時までともに歩み続けることになったけれど、今作は阿部ちんに合わせた終わりになっていて、対称的ではあるけれど幸せな終わりだったので良しである。幸せならいいんである。

前作のカプも、それから新しく隠れドールも登場して、元の作品の続きも少し楽しみつつ次のスピンオフを期待できるのも嬉しい。めったにスピンオフを望むことはないんだけれど、このシリーズはお願いします!

アンドロイドと人間の恋とかが好きな人は読んで損しないはず。むしろ心配すべきは人前で読んだりしないことである。

電車のリハビリと課題図書その2

小雨が降るなか、夏休みの予定通り鎌倉へ。別に何をするわけでもないのだけれどちょっとぶらぶら…と思ったら行きの電車が通勤時間帯並みでその気を無くし、あらかじめ決めていたお店だけ行って終了。休みになってから1回も電車に乗っていなかった、というかほぼ外出もしていなかったので、いいリハビリになった。長いこと外界と接していないと怖くなるんだよね……引きこもり適性が高いのも考えものである。

さて、課題図書その2は「ワンダーフォーゲル」/草間さかえ
(読んだのは紙の本だけれど、特典付き電子版を貼っておく。ガッデム。)

草間さんが山屋の話?と思ったら、ワンダーフォーゲルって元々は野外活動全般を指すのね。自分の中では登山部とイコールだった。思い込みとは怖い。

しかし読み始めても一向に野外活動らしきものは行われず、あれ、これ今市子作品だったっけと思うような叙述が続く「みえない友達」を読み終えて、ようやく気づく。この話は表題作じゃないのか!

子供の頃にあるあるのイマジナリーフレンドの話かと思ったらイマジナリー、妄想よりもぞくぞくするほど怖い現実の話だった。思い込みとは本当に怖いものである。そしてそれを二段構えのオチで持ってくる構成力もさすが。ただ、BLではあるけれどそこに主眼を置いてないというか、難解でそちらを理解するのに集中してしまった。

それに比べれば表題作はもう少しBLしていた。閉所恐怖症で野外活動せざるをえない攻めと、人の思考を読み取ってしまいやすい(超能力とは断定していない)受け。ただこちらも少し複雑な部分があり、怪異めいた受けの能力を謎の人物を絡ませながら引き込んでいくのだが、BLとしての引力があるかというと…うーむ。私は好きだけれど、わかりやすくはないかもしれない。あ、でも基本室内にいられないんだから童貞に決まっているでしょう、と赤面する童貞は非常に萌えました。

総評すると、掲載誌はNemuki+かウィングスかな?という1冊でした。

夏休みにやりたいこと&久しぶりの感想

■昔からでした

今年の夏休みは6連休。いつのまにかもう折り返してしまったが、やりたいことリストを作成して一応消化している。

大逆転裁判2を丸一日プレイ(完了
ドラクエ11を丸一日プレイ(完了)
・ジム2回(1回完了)
スプラトゥーン2ガチバトル1つでいいからランクアップ(完了)
グラブルDVD4巻見る(完了)
・鎌倉に買い物
・課題図書3冊(1冊完了)

リストにするほどのことでもないような気がするけれど、作らないと気が済まない。思えば子供の時から夏休みの予定を立てるのがくせになっているが、これは親が夏休みの勉強予定を立てさせたせいなのかもしれない。

■課題図書1

↑のようなことを思ったのは、課題図書の影響だと思う。
内容がきつそうで読むのを先延ばしにしていた「にいちゃん」/はらだ。

にいちゃん (Canna Comics)

にいちゃん (Canna Comics)

 

端的に言えば変質者とそれを忘れられない高校生の再会もの、ということになるのだろうか。普通を外れてしまった人間はどうやって普通の世界と折り合いをつけていかなくてはならないのか、教育はいったいどこまで本人の資質に(良くも悪くも)影響を及ぼすことができるのか。そもそも普通とはいったいなんなのか、といった問いかけが非常に息苦しかった。

普通でない、アウトローな彼らが互いだけを頼りに生きていく、というラストに一応光明は見えていて、これも1つの愛の在り方なんだろうとは思う。ただ、その後の描き下ろしを見ても全然幸せそうに見えないのがなあ…。じゃあ彼らが普通になれたら幸せなのかというと全くそうも思えなくて、答えが見つからなくてもやもやする。

この作品で一番きつかったのは、変質者の親。幸いにも私は大多数の異性愛者から見たら少数派ではあるけれど、親からそのことで虐待されたり矯正されたりということは無い。が、もし作中で出てきたような、健全な者しか認めない両親だったら……と思うと背筋が凍ったシーンだった。

男同士であればどんなものでもBLというならBLだけれど、恋愛が最終的な救済になってないところが並ではない。覚悟して読んだけれど、メンタルに影響を受けづらい休みの期間に読んで正解だった。読むなら覚悟しましょう。

あ、蛇足ですが描き下ろしでのリバ表現はとても好き。