オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

グラブル日誌/シンゴジラ見ました

 ■グラブル日誌 2016.9.19

目玉イベント(と運営は思っている)「アーカルムの転世」が
大失敗に終わり、お詫びと半額キャンペーンが来て大忙し。
…イベントよりこれのほうがよっぽど嬉しいというのが悲しい。
あ、そういえば1つ前のイベントはなんとか兎ゲットしました!
3回あるチャンスのうちの最後で取れてよかった…!
今月の月光晶は使いきってしまったので上限解放は来月だけれど。

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■シンゴジラ見ました

公開からだいぶ経ってしまったが先日の土曜日に見てきた。
予約をしようとしたら席が一列目か二列目の端っこしかなく、
まだそんなに人気なのか…と驚いたが、いやあ楽しかったわ!
情報量がとにかく多くて、大変なことが起こってるとしかわからず、
混乱と興奮のうちに上演が終わってしまった。
1番前で見づらかったけれどそのぶんCGの迫力は半端無く、
無人在来線爆弾はテンション上がりまくるね。
2回めを見に行きたくなる気持ちがとてもよくわかった。

人間ドラマがないだなんだで話題に上がっていたけれど、
その恋愛ドラマはないだけで、どう見てもドラマだらけ、
人類讃歌ともいうべき人間ドラマだよねえ…?
元祖ゴジラを見たこと無いけど楽しんだ。DVDでじっくり見たいな。

グラブル日誌/8月に読んだ本

■グラブル日誌 2016.9.6

サマーキャンペーンも終わり、普段どれだけきついのかを思い出す。
今回はマグナ戦をすべて確定流しできるようになったため、
非常に効率が良かった。ゲットした有用なものは以下のとおり。

シュヴァリエ ×1、銃 ×1
・セレスト斧 ×1
リヴァイアサン ×2 (3凸)、短剣 ×1
・コロッサス石 ×1 (3凸)、杖 ×5
・ティアマト銃 ×2、拳 ×1
ユグドラシル剣 ×3、杖 ×1

他にもSSR/SR武器もたらふくもらったから強くなったかな?
またの半額期間を楽しみにマグナをしこしこ貯めておこう。
今開催中のイベント?基本スルーです。

■8月に読んだ本

夏休みのはじめにTSUTAYAで本を借りてきて、
それから返してはまた借りて、を繰り返していたので
非常にマンガをたくさん読んだ。
BLをあまり読めていないのは寂しいけれどね…。長いので続きます。

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9月に読みたい本

■グラブル日誌16.9.4

夏休み明けから急に仕事が忙しくなってしまい、
イベントや古戦場にあまりアクティブに動けなかった。
しかしようやくクラス4を8/27に取得!長かったよ…。

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まだウォーロックとセージしか取得できていないが、
義賊・スパルタ・ベルセルクもぼちぼち取って行きたい。
(カオスルーダーは証だけ取っておいたけど残念性能すぎる…)

■9月に読みたい本

ゲーム以上に積読消化が進んでいないが、
来月はわりと非BLマンガ中心に読みたいものが多いので
少しずつ時間を割いていきたい。

1 角川ルビー文庫 獣皇子と初恋花嫁 鳥谷しず
2 集英社 ワールドトリガー(16) 葦原大介 *Kindle
2 集英社 火ノ丸相撲(11) 川田
7 講談社 昭和元禄落語心中通常版(10) 雲田はるこ *Kindle
8 祥伝社 いいね!光源氏くん えすとえむ
8 秋田書店 弱虫ペダル(46) 渡辺航
8 秋田書店 弱虫ペダル SPARE BIKE(3) 渡辺航
10 リブレ 道草 国枝彩香
10 ディアプラス文庫 幸せならいいじゃない 久我有加
10 ディアプラス文庫 恋のプールが満ちるとき 名倉和希
12 スクウェア・エニックス はんだくん(7)(完) ヨシノサツキ
12 小学館 或るアホウの一生(2)トウテムポール、橋本崇載
12 小学館 シュトヘル(13) 伊藤悠
13 講談社 東京タラレバ娘(6) 東村アキコ
16 集英社 87CLOCKERS(9) 二ノ宮知子
17 竹書房 ワイルド・ワイルド・ワイルドライフ 鬼嶋兵伍
20 講談社 亜人ちゃんは語りたい(4) ペトス
23 講談社 GIANT KILLING(42) ツジトモ綱本将也 *Kindle
23 講談社 宇宙兄弟通常版(29) 小山宙哉
23 シャレード文庫 いかがわしくも愛おしい 海野幸
28 ガッシュ文庫 視姦に沈む 沙野風結子
29 白泉社 3月のライオン通常版(12) 羽海野チカ
30 大洋図書 囀る鳥は羽ばたかない小冊子付限定版(4) ヨネダコウ

わたしのリリー

■グラブル日誌16.8.15

この終戦の日になにをしていたかというと、グラブルと読書。
平常運転で生活できることは本当に幸せだよね。黙祷。
グラブルは四象イベントが今日で終了。玄武以外はすべて自発で
5分以内に倒せるようになったのでとても楽チンだった。
今回はヒヒイロカネを狙っていないので、デイリーミッションと
討伐章100枚を目標にして無事完了した。
玄武甲槌も手に入って水パはようやく武器色染め完了。(へぼい)
明日からの討滅戦はケルベロスだけ頑張ろうかな。

■ツボに入りまくった映画

夏休みの前の話になるが、下高井戸シネマ
リリーのすべて」を友人と3人で観に行った。
元々はLGBT映画祭を観に行こうとしていたのだが、
見たかったものがなんと前売り券売り切れで、
次善策としてこちらを選んだのだが正解だった。

いやあ、とにかく泣いた。自分でびっくりするぐらい泣いた。
実写映画で泣くことはそうそうないんだけれど泣いた。鼻も垂れた。
友人の1人も同じぐらい泣いていたので鼻を啜る音の輪唱である。
(もう1人は、うるっと来た時にすでに横の2人がすでに
ガン泣きしてるから涙が引っ込んだそうな。あるある)

これほどまでにこの作品が心の琴線に触れたのは、
自分も主人公と似た経験があったからだと思う。
私は性自認は男性のほうに傾いており、性同一性障害ではない…
と今は思っているが、思春期のころは男性になりたくない、
女性でありたいと思っていた頃もあった。
しぐさと喋りはオネエだしひらひらした格好も好きであり、
確実に私の中にもリリーがいるのである。
そしてそれを父親が疎んじていて、怒られたこともある。
自分にとって自然な振る舞いを抑圧されるのは非常に苦しい。
それをリリーに重なって、本当の自分を解放するまでの道のりを
体験しているようなものなので号泣せざるを得ない。

泣けるといっても、リリーは心の底から解放されるので
ただ悲しいだけではなく、どこか救済された気持ちもある。
今更だけれどぜひオススメしたい映画である。

自分にとってのあの頃

すでに盆休みも折り返し、残すところ少なくなった。
長期休暇をグラブルのみに費やすのももったいないので
たまには感想でも書こう。ということで、
「あの頃のBLの話をしよう」/かつくら編集部編 の感想です。 

あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集]

あの頃のBLの話をしよう [BLインタビュー集]

 

BLについては、研究本が少しずつ出始めているが、
商業誌が出始めた頃のBL黎明期の流れを
インタビュー形式で取材した珍しい着目点の本。
その頃は私はまったくこちらに足を踏み入れていなかったので、
当時の雰囲気をうかがい知ることができて面白かった。
で、どのインタビューされた方にも共通していたのは、
BL創刊ラッシュを一過性の熱と感じていたということ。
仕事がいくらでも舞い込んで皆忙しかっただろうに、
バブルの雰囲気は共通して感じられたということが興味深い。

同人界隈が中心なので、これを耽美側、JUNE中心に
活動していた方に同様にインタビューしてみたら
どのような話になるのか、とても読んでみたい気がする。

自分にとっての「あの頃のBL」は2回ある。
1回目は初めてBL小説に触れたとき、2回目はBL小説に出戻ったとき。
1回目は田舎の高校生でお金もなく、今のようにネットもなかったから、
全体的な熱はわからなかったが、学園もの・リーマンものが
様々な出版社から毎月新刊が出ていて盛況だったように思う。
2回目の出戻ったときは、より細分化されてはいたものの、
やはり毎月大量の新刊が出版され、ネットが発達したおかげで
ブログで新刊の感想を言い合ったり、本を薦め合うこともできた。
よく考えたら、1回目も2回目も、まだバブル期だったのかもしれない。

翻って今を鑑みると、紙のBL小説誌は3誌しかなく、新刊もちらほら、
細分化されすぎてテンプレート化している「〜もの」。
成熟したと言えるのかもしれないが、なんだか寂しい気もする。
インタビューの中でBLを好きな人はいなくならない、とあったが、
それは商業BLが存続することとイコールではないよね。
今のそこはかとなく漂う閉塞感というかバブル終焉後の
黄昏れた雰囲気を感じているのは自分だけなのだろうか、
それとも皆に共通しているのだろうか。そうでないと願いたい。

7月に読んだ本と8月に読みたい本

■8月に読みたい本

来月の気になる本をチェックするのに「どうせすぐに買わないと
困る本も少ないし、後回しでいいや」なんて考えるようになるとは、
数年前では予想もつかなかった。言い訳じみているけれど。
ちなみに夏コミは例年通り行きません。暑いから。
それでは早速8月の気になる本。

5 白泉社 秘密 season0(4) 清水玲子
9 講談社 (20)進撃の巨人 諫山創 *MK
10 ショコラ文庫 恋という字はどう書くの 鳩村衣杏
10 ディアプラス文庫 ひつじの鍵 一穂ミチ
10 ディアプラス文庫 遠回りする恋心 月村奎
17 講談社 ベイビーステップ(41) 勝木光
19 リブレ出版 少年はスワンを目指す 榎田尤利*
19 集英社 銀河英雄伝説(3) 田中芳樹藤崎竜
22 ダリアコミックス 辺獄のカレンデュラ(1) ハジ
25 onBLUEコミックス 渾名をくれ 新井煮干し子
27 EDGE COMIX 化学部のメガネ 新井煮干し子
27 バンブーコミックス ドラッグレス・セックス

27 キャラ文庫 そんなあなたが大好きです(仮) 音理雄
30 バンブーコミックス スイートハート・トリガー ニャンニャ

許しがたいのは榎田さんの新装版
なんでノベルスが単行本になるんだ、しかも挿絵も変わって!

■7月に読んだ本

7月に読んだ本で後々感想を書きたいなあ、と思った本は
「ゲーム屋BL」と「あの頃のBLの話をしよう」かな。
夏休みの間にちょこちょこ書き溜めたい。まとめは以下にて。

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逆裁6プレイ日記4(完)、グラブル日誌

逆転裁判6クリアしました

6/9発売だから…えーと1ヶ月半か、のんびりとプレイしてクリア。

逆転裁判6

逆転裁判6

 

4話は結局話の大局にはなんら影響がない話だったが、
5話はがっつりと本題に絡んだ骨太な話と懐かしの霊媒トリック。
みっちゃんこと御剣検事局長も登場してなるほどくんと
ツーカーというか腐った目線で見るとお前ら夫婦かっていう
息のあったコンビを微笑ましく見守ったりできてよかった。

トータルとして、ストーリー3(4話がなければ4)、音楽3、グラフィック4、
システム4、操作性3、キャラクタ4、30点満点中20点ってところ。
ストーリー・キャラクタはオドロキくんが嫌いでなければ受け入れやすそう。
音楽は今までに比べて少しインパクトが弱かったように思った。
グラフィックは5ほどカクついてなくてよかった、が、
前にも書いたとおりグラフィックのためにテンポが悪い面もあり、
特に微妙なロードがストレスとなって操作性の悪さになっていた。

しかし、ナンバリングタイトルで一回ケチが付いてしまうと
取り繕うのが大変だなあと。オドロキくんはうまく着地させたけど…。
7作目の方向性はどうするんだろうかね。それよりも続きを
期待されてる逆転検事3や大逆転裁判2もあるし……
シリーズが立ち消えないように頑張って欲しい。

■グラブル日誌 16.7.24

イベントが復刻ばっかりだったのであまり書くこともなかったが、
とりあえず日課だけはこなしていた。
サマーキャンペーンの共闘と昨日からの古戦場はがっつりやろう。