オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

逆転裁判6プレイ日記2とグラブル日誌

逆転裁判6

恐ろしいくらい眠くなってしまうのでまだ3話に入ったところ。
2話は日本にいないナルホドくんの代わりにオドロキくんが主人公だった。
(withココネちゃんサポート)
見抜きシステムと心理システムをサポートに回したのは上手い。
パッケージにも描かれているナユタ検事は上品な毒舌検事。
逆転裁判の世界の検事は鞭だのコーヒーだのギターだの、
法廷にいろいろなものを持ち込んでいたが、
今回はクライン教の僧侶でもあるだけあって数珠。
相手の頭を締め付けたり叩きつけたり壊れたりと忙しい。
しかしきらいじゃないぞ、このキャラ。
オドロキくんと何らかの因縁があるようで…お楽しみかな。

3話はマヨイちゃんがついに登場。まー大人っぽくなっちゃって。
って28歳!? ゲーム内でジェネレーションギャップを感じている。
しかしまた犯罪者扱いされるところは変わっていない。
逆転裁判6の脱出までにはぼちぼちクリアしたいなあ。

■グラブル日誌 2016/6/18

テイルズコラボ新作は肩透かしというか、報酬が正直ショボく、
消耗品だけもらうことにしたのでイベントは小休止である。
代わりに十天衆素材集めをしているのだが…なんなの虹星晶450個って!
覇者の証、マグナのドロップアイテム、ヒヒイロカネ、と色々不足。
まあエンドコンテンツだしこのくらい苦労するのはしょうがないよね…。
今度の四象イベントに向けて回復アイテムは節約しておこう。

逆裁6、グラブル、5月に読んだ本

逆転裁判6は不安な幕開け

6/9に発売された逆転裁判6、1章を終えたところでの感想。
・アニメにあらすじを練りこんできてスキップ不可
・アクションが大きくてテンポが悪い
・無駄な法廷を見回すシーンが多くてテンポ(略)
逆転裁判なのにデスメタル、演奏が長くて(略)
テンポが悪いとすごく眠くなるんだよね…。
2章はオドロキくん主体なのでどうなるかしらん。

■グラブル日誌 2016/6/12

「リペイント・ザ・メモリー」はSSR武器がドロップしたので、3凸。
召喚石は諦めた。
現在開催中のテイルズコラボ復刻「交差する運命の物語」も、
光と闇のSSR武器を1本ずつ3凸したのでもう目標達成。
本当は闇をもう一本ほしいが、明日からコラボの新作イベントだし、
その次は全力で頑張らないといけない四象イベントが来る。
このゲーム、見切りの付け所が肝心だなと思ってきた。
とかいいつつ、十天衆を迎えるための素材も集め始めたので
体力回復アイテムがいくらあっても足りない。

■5月に読んだ本

少し前まで1ヶ月に80冊とか読んでいたのがウソのように
1日1冊すら読んでいない。余暇の時間がゲーム9割、
読書1割になっているので致し方ない。
ゲームをオートでやれる間はお気に入りマンガの
読み返しをしてしまうしね…新作が入り込むすきがない。
まあ人生なるようになる、と思うことにした。
読んだ本は続きにて。

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グラブル新イベントと6月の本

■グラブル日誌 2016/6/3

古戦場はなんとか1勝できた。本戦も初出場なのでまずは満足。
間髪を入れず始まった次のイベントは「リペイント・ザ・メモリー」。
イベントを隙間なくやって、やることがないって状態を作らないのはすごい。
そうしないと、ソシャゲーなんてすぐに人が離れちゃうもんね。
イベントのストーリーは悪くなかったけどなんとなくペルソナ臭。
SSR武器と召喚石は手に入れないと困る!というものではないので
無理のない範囲で頑張ろう。古戦場でいささか疲れた。

■6月の本

あと1ヶ月で今年ももう残り半分ということに慄きつつの本。
相変わらずBLボンの購入予定が少ないが…、いとしの猫っ毛や
寄越す犬、めくる夜の続きが読めるのはうれしい。

3 講談社X文庫 背徳の契り 久我有加
3 集英社 ワンパンマン(11) ONE、村田雄介 *MK
3 集英社 暗殺教室(20) 松井優征 *Kindle
3 集英社 ワールドトリガー(15) 葦原大介 *Kindle
3 集英社 僕のヒーローアカデミア(9) 堀越耕平 *Kindle
6 少年画報社 ドリフターズ(5) 平野耕太 *Kindle
8 秋田書店 弱虫ペダル(45) 渡辺航 *MK
9 新潮社 一変世界(2) 明治カナ子
10 ショコラ文庫 いちご牛乳純情奇譚 さとむら緑
17 講談社 ベイビーステップ(40) 勝木光
17 講談社 七つの大罪(21) 鈴木央 *MK
17 集英社 レディ&オールドマン(1) オノナツメ *Kindle
20 ラルーナ文庫 秘書は敵陣営で飼われる (仮) 不住水まうす
23 リブレ出版 いとしの猫っ毛初回限定版(5) 雲田はるこ
25 キャラ文庫 パブリックスクール(3) (仮) 樋口美沙緒
25 徳間書店 たかが復縁 見多ほむろ
25 祥伝社 寄越す犬、めくる夜(2) のばらあいこ
27 竹書房 ギフト 明治カナ子
28 ガッシュ文庫 獣・煉獄 綺月陣
30 マガジン・マガジン ガチイキ挑発ナイト イクヤス
30 少年画報社 MUJIN(3) 岡田屋鉄蔵

頭痛の種

■グラブル日誌 2016/5/29

あまりにはまりすぎて2週間帰ってこれなかった。
明らかに眼精疲労で毎日頭が痛い。困ったもんだ。
前回書いていたサクラ大戦コラボイベントはなんとかドロップして
火と光をそれぞれ1本ずつ3凸することができた。

その後にすぐ来た古戦場の前に所属していた団をやめて、
どうしようかなーと思っていたらスカウトが来てそちらへ入団。
前の団より遥かにアクティブで面食らったが本戦出場できた。
なかなか本戦で勝つのは難しいけれどね……。
ま、本戦に出れないよりは勲章の数的に全くいいけれど。

同時で開催されているスタレジェ&サプチケ。
スタレジェは光狙いで今日引いたが…風のカルメリーナだった。
確率アップであって確実に手に入るわけじゃないからね、
うん、忘れよう。サプチケはペトラちゃんをお迎え。
こちらも風だが前から欲しかったので満足である。

■読書は遠くになりにけり

漫画も含めて週に3〜4冊読めているかどうかというところ。
いい本との出会いはある意味数撃ちゃ当たるなので、
読んでいる量が減ればどうしても当たりは減ってしまう。
そうなるとさらに守りに入ってしまうので悪循環。
まあグラブルに飽きるまでは現状維持に努めたい。

そんな数少ない当たりを挙げるとしたら、こちら。

「作家で偏屈なキャラ」というのはわりとBLでもお目に掛かるが、
行動や考え方が常識の範囲内に収まっていることが多い。
しかしこの作品の作家は本当に真意がわかりづらく、
読んでいるこちらも「なんでそうなるよ!」とツッコむくらい。
偏屈でヤケ気味で手がつけられない受と、それに翻弄される攻めの描写、
官能小説を口述筆記するエロティックなシチュエーションと話の運び、
新人とは思えないハイクオリティである。
onBLUEと竹書房はほんといい作品を生み出すよね。感謝。

グラブル サクラ大戦コラボイベントと、余計な機能

■グラブル日誌 2016/5/14

昨日はじまりました新イベント。前回のイベントはわりと早めに
欲しいものは手に入れたのですごく久しぶりのイベントな気分。
マルチバトルじゃなくて、ひとりでシコシコプレイしてれば
SSR武器は3凸できる…と思ってたら1つ足りない!
1つはドロップで手に入れなくてはいけないようだ。
私にとって初光属性アンノウン装備なのでがっつり取り組むが、
2凸まで終わってしまい、あとはドロップを待つのみに。
ああ、精神的につらい。栄光の証入手のためと考えて頑張ろう。
火の刀は素材が余ったらという方向で…斧があるしね。

しかし困ったことにコラボとAP・BP消費半額が同時期なので、
島HARDや共闘もしっかり回らないともったいないし…。
別に1円も損してないのにもったいないって感覚が恐ろしい。

読書メーターTwitter投稿機能

グラブルのイベントをしてる間TwitterのTLを眺めていることが多く、
それでようやく気づいたが、いつから感想を書かずに自動で
Twitter投稿すると他人の感想が引用されるようになったんだろうか?
自分が思っているわけでもなく参照もしていない言葉を
引用してしまうのはなんだかヘンというか紛らわしい。
なので今後はなるべく感想を書くようにしたい。
…そういう誘導?と思うのは穿ち過ぎか。

新しいおもちゃを買いました

■グラブル日誌 2016/5/10

召喚石のスタレジェはフラム=グラスだった。微妙。
強いことは強いんだけど、HPアップに恩恵がないというか
「やられる前にやれ」なゲームなので活用が難しい。
まぁキャラでヴァンピィちゃん出ただけよかったよ。

イベントも日課以外は参加しなくて大丈夫なので、
ゆっくりと島HARDと呼ばれるクエストを地道に回っている。
普段ガチなパーティだと使わないSRやRのキャラを使って、
ちょこっとずつ育てるのは別の楽しみがあってよろしい。

■Chromebookなるもの

いままで家のPCはデスクトップ Windows 7だったのだが、
Windows 10に上げろ上げろといちいちうるさいし、
起動がだいぶ遅くなってきたのでノートPCを探していたところ、
Chromebookなるものがあることを初めて知った。

OSがChromeWifi接続が前提で、ローカルにデータを置かず
すべてネット上で行うというまあGoogleらしいbookである。
空き容量(8GB)等を見て少な!と思ったが、確かにデータを
ローカルに置かないのならその程度で十分かも、と考えなおして、
お値段3万円台という魅力的な価格もあってポチってみた。
(本当は店頭で見たかったが2店舗ほど回ってなかったので諦めた)

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いやあ、快適である。
キーもわりとスペース広めで打ちやすいし、充電は早いし、
少し休憩を挟みながらで8時間近く使えるし。
さすがに処理速度はデスクトップには劣るが、
起動とシャットダウンがそれぞれ10秒かからない気楽さが
こんなに快適だとは思わなかった。
今まさにこのブログもこのPCで書いているくらいには気に入っている。

これで家でのPC版でのグラブルが快適になるからって
買ったわけじゃないですよ、ほんとですよ。

攻めざまあに似た感覚

■グラブル日誌 2016/5/7

スタレジェはキャラ解放武器も引くことにした。
前回はサラちゃんの武器カブリだったからどうしようと怯えていたが、
それほどカブるキャラも多くないわいと開き直って引いた。

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ヴァンピィキタコレー!でも後の祭り!闇属性が活躍する
次のイベントはいつだろうか…まあ地道に育てよう。

全然揃っていない明日以降の召喚石は引くこと確定。

■連休中に読んだ本

毎年連休はテーマを決めて読んでいるのだが今年はなし。
強いていえば池井戸潤を中心に読んだかもしれない。
改めて言及したい作品は2つ。

こちらはBLコミック。表紙が好みなのと、年下ワンコ攻めは好物なので
知らない作家さんだが竹書房だし買ってみた。
(同時に買ったピアスの作品はピアスだね…としか言いようがなかった)
年下ワンコはそこまでの突出したものはないがアラフォーの受けがよい。
他人とぶつかるのが面倒、とりあえず表面だけ猫かぶる臆病者、
「あーわかるわかる」な感覚がリアル。ほだされる過程もよいが、
付き合い始めてからの奥手っぷりがこれまたかわいいオジサンである。
なかなかの当たりだった。

連休中に読んだ池井戸作品で一番良かったのはこれ。
専門用語も難しいし、大半のページで悪役にムカつきながら、
でも捲る手は止まらないってのはどういうことなんだろうと
丑三つ刻まで寝ずに読みながら朦朧と考えていたのだが、
あれだ、傲慢攻めと翻弄される受けで途中まで攻め優位だったのが
いつの間にか受けが逆転してるあのカタルシスだわ。
それに加えて、主人公が完全に攻め側に回るからリバもする感じ。

水戸黄門もそれに近いが、虐げられている側が直接倍返しだから
余計にすっきり感が強い。池井戸潤作品を読みたい、という感覚は、
手酷い攻めざまぁを読みたいって感覚ととても良く似ている。
半沢直樹のドラマもこの感覚に支えられていたんじゃなかろうか。
堺雅人があまりにも攻め攻めしすぎてリバっぽくないが)
そういう非BLないかしらん?とお悩みの方におすすめだ。