矛盾する気持ち
今日はとある案件の納期で、急かされまくってなんとか出したら
その後ぜんぜん返事がなくいらっと来たので出し逃げしてきた。
明日が怖いが、明日でなんとかなることは明日やろう。
代わりにジムでストレス解消。ワークライフバランスは重要である。
今日は「nez -Your Lovely Smell-」/榎田尤利を読了。
nez[ネ] Your Lovely Smell (SHYノベルス)
- 作者: 榎田尤利,湖水きよ
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: 新書
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あれ、もうこのシリーズ終わりなんだ?と思ってしまった。
1つ前の交渉人シリーズは長かったからなあ、そう感じてしまうのかも。
あづまりもラブトラもこのシリーズと同じで4冊だものね。
シリーズ最後ということで今までの伏線回収をしながら、
ハッピーエンドになってめでたしめでたしラブラブだった。
さすがの巧さで並のBLとは一線を画している。
が、交渉人シリーズが良すぎたせいでどうにも物足りなさを感じてしまった。
キャラクター性なのか物語のテーマなのかわからないけれど。
ラスボスの退場がはっきりしないのもモヤモヤ感が残った原因かもしれない。
あまりに良い作品があると期待値が上がって酷だなとは思うが、正直な気持ちだ。
(そもそも魚住くんシリーズがあるしね、この方は。)
でも、BL以外を書くことも多くなっているようだけれど、
BLも書き続けてほしい。読んでいて楽しいもの。これも正直な気持ち。
明日はマンガの感想かな。