オトコの腐ったようなやつ

小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記、雑記

とある日の8 to 8 (2024/10/17)

10月16日の日記その1。

AM8:00から仕事を始めて、余計な仕事を押し付けられそうになったところを華麗にすり抜けてPM1:00から9 to 5を観劇。

メインどころ3人、それぞれの立場や違いはあるけれど、男社会を生き抜こうとする話。今の時代も場所によってはそんなに変わらない気がしますね…別所哲也(敬称略、以降同様)はコメディの悪役らしく憎らしくもコミカルで、それと対峙する3人も軽妙なやり取りが多く、それぞれの見せ所がある。脇のソロも多くて番手にとらわれない、宝塚以外の舞台もいいもんですね。(先週デスホリも行ってたような…)

さてメインどころ3人について。明日海りおは前回見た精霊の守り人があまり私には刺さらなかったのだけれど、今回はいきいきと自然なアラフォーを演じていて良かった。しかし、ほ、細い…男役と違って補正ができないから細すぎて心配になるくらいでした。まあこういう体型を維持できるのも才能でしょうか。

平野綾はどうしてもハルヒの強烈な印象を持っていたが、舞台では全く別の「平野綾」でした。当たり前っちゃ当たり前だけどセクシーな役どころで歌もセリフもパワフルで、元男役の押し出しの強さに引けを取らず良かった。

そして和希そら、アナスタシアでのリリーも見ていたので外部ですぐに女性らしい女性の役をやることにまったく心配はしていなかったけれど、それ以上に素敵な女優でした。コメディエンヌも弱い女も強い女も、歌もダンスもなんでもござれ、これからは引っ張りだこになることは目に見えている。勢い余って彼女のアクスタ買ってしまいました。(後ろの二人も相まってwith Bみたいだな…そしてこのお洋服素敵なのに出てこなかったな)

シックス日本版キャストもオーディションで勝ち取ったとのことで、楽しみにしています。(1回観劇予定あり)

明日は10月16日の日記その2、の予定。