つぶやくんじゃなくて(自分の中でそぐわないから意地でもポストと書きたくない)、なにかまとめて書きたいなあと思ったのに、編集画面を開くとめんどくさくなって下書きで終わる、というのを繰り返して200日以上経ったわけですが皆様いかがお過ごしですか?
春も過ぎ長すぎる夏も過ぎてようやく涼しくなってから重い腰を上げて書いているのはなぜかというと、ある本を読んだから。
WEB記事の時も読んでいてすごく気に入っていて、そこからオモコロを毎日見るようになってオモコロチャンネルに行ってYouTubeどっぷり浸かった、という話はとりあえず置いといて。
いつぶりかわからないくらいに単行本を予約して買って読んだら、読書としてというより体験としてなんだけど、やっぱり凄かった。こういう風に本を読む人がいる、という驚きと、翻って本を読むことに対して雑になりすぎてたんじゃないか、本の読み方は自由だよと本書で伝えてくれているけれど、あまりに消費するのに忙しくて消費するために消費してなかったか?と。そしてそれをアウトプットすることを何かから畏れていたんじゃないかなと感じて…下手な自己啓発本よりも、啓発本としてメッセージを私は受け取った。
8月くらいから必要に迫られて再読をしはじめたのもこの本のおかげの部分もあるし、私なりにそれでまた改めて本を読むっていいなあ、と思ったり。
みくのしんさんのように1文字1文字じっくり読んで映像の画を描いて世界を膨らますような読書はしていないけれど、私の読書人生に一つの石を投げこんでくれてありがとう、感想になっているかわからないけれど感謝は込めて、の読書感想文でした。
久しぶりすぎてついった構文になっちゃう癖が抜けなくて大変よ!(頭に「名詞、~」で書いたり、大した意味のない倒置法を使ったり、句読点なかったり)
ただの雑記を含めれば下書きがいくつかあるので、何日かおきに公開できればいいな…書くも書かないも自由なのに何をめんどくさがってたんだろうね。