オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

安心感

■今日のグラブル

1/8にイベント「プラチナスカイ」が終わる直前、
復刻イベント「神境にて辿る跡」が開始。
ダマスカス骸晶3つと栄光の証3つマスト、
風属性の剣3凸と光属性の槍3凸はどちらも持ってないので
風神剣、雷神矛の3凸は可能な限りとっておきたい。
自分用メモでした。

…といいつつダマスカス骸晶は既に2つ取ってグラシーザー4凸1本完成。
グラシーザーはとりあえず2本あればいいかな…。
サプチケをグラシーザーに使うのが正直しんどい。

■今日の読書

外が寒い&雨も降っているおかげで部屋にこもりきり。
もったいない病が再発していて楽しみな本ほど
読めなくなっていたけれど、積読の大敵であることを思い出し読了。

ロマンス、貸します (ディアプラス文庫)

ロマンス、貸します (ディアプラス文庫)

 

恋愛ものとしてどうこうというより、サービス精神というか
よくこれだけ可笑しい描写をてんこ盛りにするなあと感心する。
いわゆる典雅節、言葉の面白さに引き込まれていく。
今回よく使われていた不思議な言葉は創作ではなく
引用した図書が書かれていたのでそちらも読みたくなった。
(ちなみにそれは「翻訳できない世界のことば」という本)
時事ネタでないだけに読み返しても古さを感じなさそう。

しかしエロシーンの挿絵がわりとダイレクトだったなあ。
エロシーンは個人的には求めてないというか最近読み飛ばしがちだ。
読む機会が減ったせいか、さほど濃くない描写でも恥ずかしく感じる。
BLCDを久しぶりに聞いた時の感覚に近いかもしれない。
(無ければそれはそれで寂しいと思ってしまう贅沢者だけれど。)

それでもいつものクオリティで安心。稀有な作家さんである。