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オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

思い出せない春の味

■呑み助は反省しない

土曜日はがっつり昼寝してしまったせいで夜に眠れず、
3時間睡眠程度で過ごしたせいか体調がよくなかった。
しかし福岡から庭にあわせて上京する友人とのオフ会に
急遽参加させてもらうことにした手前、キャンセルするのも悔しく、
新宿で「美術手帖 メンズヌード特集」をついでに買って串揚げ屋へ。

体調悪いのに串揚げってよくなさそうな気がするが心配ご無用、
関西風で衣は薄め、油が軽くて、くどくなく大丈夫だった。
乾杯は微発泡酒ぷちぷちで。甘めながら飲みやすい。

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しかしこの後、あまりにも美味しくて、メインを全然撮っていない。
最初に頼んだ「旬のおすすめ」も7種類頼んだのに思い出せない。
真鯛・こごみ・筍・たらの芽・ふきのとう・菜の花…あと1つなんだっけ。
まあとにかく全部美味しかったが、一番これは!というのは、
たたきを頼んで、あまりにも美味しかったから串でも頼んでしまった牛肉。
牛肉ってそこまで好きでもないけれど、やっぱり美味しいものは美味しいね…
さすが黒毛和牛様!とひれ伏したくなる味だった。

そこで話題になったのは(その時点で)明日のJ庭のこと。
商業作家の番外をメインに買いに行くメンバーだが、4人のうち3人は不参加。
買う数が少なく、他のイベントでも買えることもあるし…という理由がメイン。
確かにJ庭だけには出る商業作家というのは少なくなったかもしれない。
が、同人はあくまで同人だからある程度割り切れるので、ただの愚痴。

■今日読んだ本

まあ二日酔いではないが体調がよくないのを引きずっていたので
今日は家でだらだらと読書。「びんぼう草の君」/小鳥屋りと子、読了。 

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いまリンク入れるまで著者名を「とり子」だと思ってた。回文なのね。

一時気前のディアプラス文庫かな?と思うほどのピュアっぷり。
高校生の過去と大人の現在を行き来して描かれているスタイルで、
それはやりすぎるとわかりにくくなってしまうのだが、
要点を押さえていて気持ちの流れがとても分かりやすい。

しかし、どちらかといえば現在よりも高校生のときのやりとりや
別れの原因となった出来事の印象が強いうえに、
現在になってもピュアな流れで来ているので、
8割ぐらい進んだところで挿入されるベッドシーンに
今までそんな気配なかったよね!?と少し驚いてしまった。
いきなりここで本番までやっちゃうと後付けっぽく感じるというか、
一時期のフジミの、唐突に弾ける悠季のパッションかよと思ってしまった。
マニアックなたとえですみません。

後編は攻め視点でまた過去と現在を行き来するがこれも読みやすい。
攻と受双方の視点で出会いと別れ、再会が読めるのは珍しく、
そして嬉しい。予備動作なしのエロ以外は良作。