もうひとつのV
ドラクエVクリア
いきなりだけどミルドラースまでクリアした。
セリフを見たいこともあって家族縛りプレイ (主人公・息子・嫁・娘) をしていたが、
最後のダンジョンは無理だった。魔法使いタイプ2人は無理!
痛恨の一撃が重いのとビアンカと娘が一切回復系覚えないんだよね。
祝福の杖と賢者の石で補佐していたけれど、追いつかなくなってきたので
ビアンカout・大正義ゴレムスinでクリアした。ゴレムスはちょっとのレベル上げで
HPが500を簡単に超えるしちからためもめいそうもあるし力強いし堅いし、
ほんとにピエールと並んで人間の出番を無くすモンスターである。
まあでも最後のエンディングといいほんとにドラクエVはいいゲームだ。
人生この先、あと何回やるんだろうか。老後も楽しみたい勢いだ。
賛否両論のあのV
モンハンXまで新作は特に買うものがないので、何かなかったかなーと探していたら、
ドラクエならぬドラクォ、ブレスオブファイアVを積んでいたのを発見。
ひさしぶりに起動するPS2がちゃんと動作するかどきどきだったが、無事動いた。
あんたはソニー製なのにほんとソニータイマーがないいい子だよ……!
まだ1時間ほどしかやっていないが賛否両論なだけあってシステムがとっつきにくい。
セーブデータが1個しかないし、仮セーブは何回でもできるけれど、
ちゃんとしたセーブはアイテムが無いとできないってのも徹底しているよなあ。
最初にセーブした後に気づいたけどね!まあこの程度で理不尽だとは思わない。
どうせ居間で親が寝てるときしかできないしゆるゆると1ヶ月かけてやろう。
本日のBLコミック感想
なんとなく表紙がいい感じだなと思って買った初読み作家の作品、
「おはようおやすみまたあした」/高野イコ、読了。
これが予想以上によかった。表紙と違ってすこし中は荒削りな印象を受けたが、
表情はよく描けていた。ぶっちゃけ、BLとして大事なのは感情の表現であって、
背景やデッサンが大してうまくなくったって、ぜんぜんかまわないのである。
最近のマンガ家が平均的に絵が上手い中での「荒削り」なので、問題にならない。
うまいことに越したことはないけれど、絵はきれいであっても
マンガとして面白くない作品よりは100倍マシである。
で、この作品でそれが最もよかったところは「告白した/告白された」後に、
お互いにとって大事な相手なのに、攻めの告白して関係を変えてしまった気まずさと、
受けの告白されて関係が変わってしまった戸惑いを両サイドから描いているところ。
なかなか両サイドからじっくりと描いた作品って少ない。(受け視点中心だから)
それは想いが通じ合った後に初めてセックスをするときも同様で、
体の付き合いでお互いに躊躇する心情がとてもよく描かれていて面白かった。
1冊丸ごと1カップルは外れると痛いが、これはよかったなと思えた。オススメ。