また間が空いてしまった。理由は風邪をこじらせてしまったこと。
熱はさほど高くならないので仕事や外出はできるものの、夜になると咽喉の具合が悪くなり、
横になっていないと辛いという症状が1週間以上続いて、いい加減グロッキー。
病は気からというけれど、病になると気力が失せるという方向も確実にある。
ジムも1週間以上通えていないのでそろそろ普段の生活を取り戻したい。
そんなときに慰めになるのはゲームである。
記事にはできなかったが、ポケモン超不思議のダンジョンを地道にやっていた。
というかストーリーはクリアしてしまった。20時間ほど。
ポケモン超不思議のダンジョン 【早期購入特典】『ポケモン超不思議のダンジョン』のテーマ+3Dステッカー 付
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2015/09/17
- メディア: Video Game
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トータル評価をすると、ストーリー 3、音楽 5、グラフィック 4、
システム 2、操作性 2、キャラクタ 4、30点満点中20点といったところ。
ストーリーは低年齢でもわかるようになっているわりにそれなりに凝っていて、
ちょうどいいくらいのボリュームかつ全年齢向けRPGとしては十分。
音楽はダンジョンの音楽も多彩に用意されており、とても雰囲気にあっている。
グラフィックは3DSレベルではあるが、全ポケモンのグラフィックがちゃんと作られていて感動。
キャラクタはそもそもポケモンというキャラクタがあるのが強い。
性格づけが若干メタくさいところ、アンノーン全部必要か?という点が
すこし引っかかったが、まあ、許容範囲じゃないだろうか。
以上がいいところで、悪いところは、まずシステム。
閉店ガラガラシステムと言われているほどの仲間システムが最も不満。
理由もなくランダム(だと思う)に仲間を探検に参加させられない。
おそらく、700匹以上もいるんだから強いパーティだけに固執させないようにしたのだろう。
超やる気システム=パーティに入れると経験値が2倍になり、アンノーンなら
さらに全員3倍、つまり6倍の経験値がもらえるというシステムもあるあたり、
多様な組み合わせを楽しんでもらうためだと思うが、理不尽を感じるばかりで
遊びに制限をかけてしまうのはあまり楽しめない。ボーマンダなんて高学歴ニートである。
それから、パーティ参加時のレベル。せっかく強いポケモンを仲間にしたのに、
レベルが低く、進行具合とぜんぜんあっていなくて連れて行けないってのは…ねえ。
レベル上げを集中できるシステムではない (超やる気システムは1回の冒険ごとにいれかわる) ので、
あとから参入したポケモンはレベルが低ければ、最終進化であっても、
ただのふっかつのタネ消費にしかならないのである。
せめて一律でこの進行具合のときはこのレベル、と設定して欲しかった。
操作性はBとLとRに振り分けが多すぎたことに尽きる。誤爆はしないもののキャンセルは多発した。
巷の評価で言われている難易度が高いというのは気にならなかった。
風来のシレン無印を最高のバランスと考えているため、最初の街にショップがあるだけ
余裕じゃん?という感覚になってしまう。これは人それぞれだろう。
なんだかんだいいつつも、全部仲間にするまではだらだらとやってしまいそう。