マドンナはどうでもいい
昨夜から「海街diary」を読み返していた。
映画は1~2巻をベースにしつつ、4巻ぐらいまでの情報を
けっこう拾って組み込んでいるんだなあと新しい目線で読めた。
でも原作は桁違いに面白い。感情に訴える度合いがまったく違う。
ううむ、1巻から6巻まですべて素晴らしい。
などと没頭して読み返していたらジムに行くのが遅れた。
有酸素運動は飛ばしてウェイトとヨガのみやって終了。
昼を食べつつ録画しておいたローカル路線バス乗り継ぎの旅を見る。
どうしても見ないと困る番組ではないんだけれど、
昨今珍しく2時間以上テレビの前に居ても飽きない番組だ。
ゴールできるのかどうか、宿は確保できるのか、
蛭子さんの毒と太川さんの中和の掛け合い、などなど、
どれもなんだかんだで2時間見てしまう求心力がある。
道々で寄ってくるおばちゃんたちもみんな見てるもんなあ。テレビ東京なのに。
今回はチェックポイント制だったので、おそらくルート的には
簡単だったんだろう、と思っていたが、本当に余裕のゴールだった。
第20弾もやってればコースの設定に限界が見えてくるよねえ。
それでも楽しいことには変わりない。
北海道に行ったのに海の幸をほとんど食べない蛭子さん、
2時間半かけて塾に通う子らに「勉強ができたからって…」とディスる蛭子さん、
人の話をまったく聞いていない蛭子さん、さすがです。
今日は再読ばかりで新しい本はまったく読まなかった。そういう日もある。