オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

そういう輪唱はいらん

今日は大きな地震が関東地方でありましたね。

自分のところには特に影響がなかったけれど、眠気が覚めた。

揺れてから「地震です」地震です」地震です」と

方々から地震速報が連呼されるとうっさいわ!と思ってしまった。

ありがたいことなんだけれどね。

 

箱根やら浅間山やらと続いていて、ちょっと不安。

なんて書いてる間にも何かが起こる可能性はあるし、

やりたいことを少しでもやっておきたい。ブログ書く。

 

今日は「桜と雪とアイスクリーム」/椹野道流 を読了したが、

そんな気持ちをより強く思わせるものだった。

このシリーズは個別のシリーズだったころを含めれば

もう7冊目?だが、今巻が一番大きな山場だったのでは。

居なくなってからでは遅い、なんて当たり前のことだけれど、

ついつい明日が同じように続くと思ってしまうのがサガ。

毎日毎日を大事に生きたいものである。良。

 

しかし、この著者によくあることというか……、

シリーズがどこで終わるのか全く分からない。

単発物を除けば、完結してない作品ばかりのような。

終わってしまって寂しい、と思うからこそ、

その世界に浸っていたくなるものであって、

区切りがないのとは違う。このシリーズは好きだが、

完結しない作品は「ガラスの仮面」と

「吸血鬼と愉快な仲間たち」だけで十分だ。

 

エンドレスなようなら、あきらめようかな。

でも挿絵が草間さかえさん(大好き)なんだよなあ。アンビバレンツ

 

あと、すんごく薄かった。212ページねえ……。

 

対極に分厚い「霊応ゲーム」、読み始めたが

なんと2段組。2週間で読み終わるか本気で怪しい。