オトコの腐ったようなやつ

腐ってます。小説・コミックの感想、ゲームプレイ日記などが中心。

ファイアー、フレイム、インフェルノといえば

今日は朝からジム。日曜は家から自転車で行くので

ウォーミングアップは飛ばして丹念にストレッチ、

ウェイト7種、クロストレーナー30分とこなし、最後にヨガ。

実際にやるまではダルシムとか瞑想に近いイメージだったが、

参加しているクラスはヨガ!ヨガ!ヨガ!とどたばた動いている。

手足は伸びるようにならないが、大変ストレス発散になる。

 

さて、今日の読書は昨日の反動からか1冊のみ。

「ヅカメン!」/宮津大蔵、を読了。

 

宝塚は何度か観劇に行ったことがある。

見る前は「なんで女性が男装するんだろう」と思っていたが、

見たら「男装した女性って男らしくて素敵だなあ、

むしろオトコって男装した女性でいいんじゃね?」と

布教されてしまった思いがするくらい、印象的だった。

ご贔屓さんがいるなどののめりこみ方はしないのだが、

あのオーラというか、なんかよくわからない迸る華々しさが

私を元気づけてくれるような気がする。

 

宝塚に縁の無い男性が、どこかで宝塚に関わっていき、

宝塚を好もしく思って支えるようになる話の短編集。

宝塚の輝く部分のみ…といった感はなくもないが、

暗部は現実だけでよい、という気もする。

 話は少しずつリンクしているのでそれを楽しむのもよい。

気になったらなら、まずは1度観劇してからをオススメする。

 

もう来週が終われば6月か…早いなあ。