平行世界
今日は一日お客さんところに詰めっぱなしだったので
ストレス解消に帰りにスポーツジムに寄った。
通い始めてからまだそんなに経ってないんだけれど、
運動嫌いにしては続いている……と思う。
目の保養じゃありませんよ、健康のため。ほんとに。
しかしまあ、ジムには普段お目にかかることのないマッチョが
そこかしこにいるものである。眼福を通り越すレベルだ。
ベッドタウンの最寄り駅そばのジムなので
ここへ通っているということは家も遠くはないはずだが、
ジム以外で一回も見たことがない。
服着ちゃうとわからないよ、とかそういうのを
超越したマッチョにもかかわらずだ。
普段は平行世界の住人でジムでのみ交差しているのかもしれない。
なんてくだらないことを考えつつ、今日はKindleを
持ち歩いて「それでも町は廻っている 11」/石黒正数を読了。
電車の中で読むべき本ではない。にやけ笑いがとまらない。
しかし面白いので読み進めてしまう。またにやけてしまう。
結果非常に気持ち悪いオトコになる。が、私は幸せなので良し。
基本コメディなのに非常に質のいいミステリになったり、
背筋をぞくりとさせるサスペンスになったりと忙しいのだが、
タイトル通りそれでも町は廻っているという地続き感がある。
一気に読むのはもったいないのでちびちび買って読みたい。良。
昨夜の「俺は性格が悪い」/四宮しの、も読了。
確かに性格が悪い。可愛い方向に、だ。
世の中に恋愛でハッピー!な話が多いけれど、
些細なことで傷ついたりすれちがったり嫉妬したり、
負の部分のほうが大半を占めると思っているのだが、
それをごまかさずに描いているので性格が悪く見える。
でもそれが「わかるわかる」になって自然と可愛く思えるのだ。
攻めも受けも、両方とも性格がよろしくないのが宜しい。
サブカプも大変当て馬ざまぁが美味しゅうございました。良。
Twitterで話題になっていた「霊応ゲーム」を図書館で予約。
421ページの翻訳小説……読みきれるか怪しいが、
読めなければ返せばいいので、まあいいでしょう。
今日は体を動かして疲れたのでXenoblade 2周目の
クエストをちょっとこなして寝よう。